事業内容

主な内容

  • 鉄骨建方
  • 合番・本締め工事
  • 鍛冶工事
  • デッキプレート工事
鉄骨工の仕事内容

鉄骨工が活躍する現場は、主に大規模な建造物を建設する現場です。 一般的な商業ビル・高層ビル・大学・病院・寺・大型倉庫などがそれに当たります。 鉄骨工は、これらの建設する建物の骨組みとなる鉄骨を組み立てるのが仕事です。 これらの現場は建設現場では最高レベルに当たり、扱う物のスケールも大きく、高所での作業となります。 鉄骨を組み立てる作業は、大きく分けて「鉄骨の建方」と「鉄骨ボルトの本締め」の2つの作業があり、「鋼板床取り付け」・「錆止め塗装」・「下地金物取り付け」なども行います。

鉄骨建方

鉄骨造建築物の建設現場において、資材や部材の搬入を行い、柱を建てて梁をつないで組み上げる作業の事を建方といいます。その他、安全帯を架けるための設備の設置や外周部飛散防止用ネット/開口部落下防止用ネットの設置等も行います。 クレーンで鉄骨材を吊り上げるためにワイヤーを掛ける「玉掛け」は、鉄骨の大きさや形状、建物の形状によって吊り方が変わってきます。納期を守って安全に作業するためには、季節・天候にも注意を払う必要があります

合番

合番(相番ともいいます)とは、他の職種の職人が行う作業に立ち会う(例えば設備工事への立会など)ことをいいます。工事をスムーズに進めるために重要な役割を担っています。 弊社は鉄骨鳶職人として建設現場で作業を行う以外にも、合番として様々な職人が行う作業にも携わっています。

ボルト入れ・本締め・鍛冶工事

組み上げた柱や梁にボルトを入れて締結することをボルト入れ・本締めといいます。 土台のしっかりした地上で組み立てるのと違って、足場の悪い中、強い風に煽られたりする環境での作業は高度な技術と豊富な知識・経験が要求されます。 鉄骨をガス溶接したり、アーク溶接したりすることを鍛冶工事といいます。